J-WAVE SPECIAL LIVE 矢野顕子 二人でジャンボリー ゲストYUKI

久しぶりのあっこちゃん。
Zepp DiverCity Tokyo。Zepp Tokyoとほんと紛らわしい。
場所も近いだけに。もっと違う名前にしたらよかったんじゃ。
ZeppTokyoに行きたかった人が何人か間違ってきてた。時間ぎりぎりに・・・焦るよね。

後方からだったから、まったくお姿みえず。
背の高い男性のお客さんも多くて。
最初は矢野さん弾き語りピアノで数曲。

・BAKABON
・椰子の実
・ごはんとおかず
・こんなところにいてはいけない
(すみません自分にかなり引き寄せて聴いてた)

自由だ〜。
なんてことないことも、メロディーついて矢野さんのピアノが入ると
なんでこんなにも特別な感じになってしまうんだろ。
MCも最初から多くて、しかも面白い!しゃべりながらもピアノがずっとなってる。空調が途中から入ってきてそれも唄になってたよ。
食べ物の唄が多い、って話から、食べなきゃなんにもできない、
ごはん大事〜って。「ごはんとおかず」きいて炊き立てごはん食べたい!
あたまんなかたきたてごはんになってた。

YUKIさん(途中からYUKI!って紹介してた)
の唄からは「汽車に乗って」。
電車じゃないよ、汽車ってのがポイントらしい。

YUKIちゃん登場!
ちらっとしか見えなかったけど、ピンクプードルみたいな衣装だった。
ピンクのもこもこ。でミニスカート。
お客さんの待ってた感がすごかった。
やっぱりカリスマ的な感じなのかな。YUKIちゃんて。
矢野さんにすごいねぇ、それで電車乗ってきたの?とか
ゆるいんだけど、容赦ない突っ込み入れられてた。
でも矢野さんがボケ、YUKIちゃんが突っ込み、の構図でMCがすすむ。

・りんごの唄
 →津軽函館弁バージョン! いやはや圧巻!
丘を越えて

のっけのこの2曲すごかった〜。
YUKIちゃんは函館時代バスガイドさんに函館弁バージョンのりんごの唄を教わったらしい。それをずっと覚えてるらしい。
3歳年上の姉の影響で矢野さんをずっと聞いていて、「丘を越えて」は矢野さんがオリジナルと思ってたって。
わかるな〜。

・Super Fork Song
ああ、ありがとう!
この曲大好きです。YUKIちゃん歌っても最高。
うちにまだある。このアルバムのピアノ譜。
必死こいて弾いてた。気持ちよかったとにかく弾いてて。

・おかあさん
YUKIちゃんが好きな曲とのこと。YUKIはおかあさん要素大。実際おかあさんだけど。みんなのおかあさん、みたいな。
でも実は矢野さんの曲じゃないという。中田喜直作曲。
原曲は、おかあさんに対して「○○してくださった」という言い方だったけど自分が歌うときは変えちゃった、と矢野さんエピソード。

・バナナが好き
普段は曲が先にあってそこから歌詞をつくってくYUKIちゃんに対し、じゃあ逆やってみよ!と矢野さんが歌詞をYUKIちゃんに送って無茶ぶりしてできた曲。
YUKIちゃんドラム!!
LIVEの醍醐味。こういうの。
子育ての時バナナを口につっこんで静かにさせた、とかバナナがあると安心するよね、とかバナナってすごいってところからできた曲?みたい。
Eテレとかでかかったらいいと思う、嵐とか歌ってくれないかな〜大野君がくるって回ってさ〜、ジャニーズ関係者いませんか?とか女子二人が言いたい放題。

・tonight
yukiちゃん曲。この曲だったか、YUKIちゃんの歌詞がすごいって矢野さん。矢野さん自身は歌詞が苦手、歌詞から曲つける方が好き、自分の曲の時はメロディーと言葉が一緒に出てくることが多いらしい。

・ごはんができたよ

アンコール
・JOY
YUKIちゃんが一緒にやりたいってお願いして。素のYUKIちゃん声初めて聴いたけど、何回か鳥肌。歌い上げるのを聴くのって苦手なんだけど、不覚にも唄声に包まれちゃった。



1曲1曲、素敵な女子が曲についてやいのやいの話すのを聴いて演奏聴くのが楽しかった〜。曲の背景って知らない方がいいのかもしれないけど、やっぱり知れたら面白い。
あっこちゃん40周年おめでとうございます!!
「矢野山脈」も買ったよ〜。やのぴあも!