どしゃぶりのひに

本日長男さんが借りてきた本「どしゃぶりのひに」
映画になった「あらしのよるに」だっけ?のシリーズらしい。
読むにはちょっと長いので途中までにしようと思ったけど、
読んでるうちに面白かったので最後まで読んだ。
子どもら二人はなんだかよくわかっていないようで途中から飽きてたけど、
読み終えて号泣の母。
それをみて唖然としている子どもたち。
ひさびさに本読んで泣いた。
これ物心ついた小学生が読むとどう思うんだろうか?

毎日近くの小学6年生が朝うちの子を迎えにきてくれるのだが、
時々本を読みながら来る。
この前は小林賢太郎の戯曲集をもってきてた。
お兄ちゃんのらしいが。読みながら笑ったりしている。
その前はさくらももこのエッセイだったり。
かと思えば小学生らしい探偵ものだったり。
もってくる本のセレクトはさておき、
不思議な魅力のある子だなぁとちょっと毎日楽しみだったりする。
その子の親も家の中もちょっとびっくり仰天なところがあるのだけれど。
基本やさしいし、温かいオーラがでてる。
そのまま大人になってほしいなと一方的に思う。


ちょっとかぜっぴき。
この季節はなんとなくだるさをひきずる。