吉本ばなな「人生の旅をゆく2」

久しぶりに大型書店にいって、気の向くまま本購入。

買ったもの:
「私の好きな料理の本」高橋みどり
「ぼくは覚えている」 ジョーブレイナード
「わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か」 平田オリザ
「人生の旅をゆく2」吉本ばなな

吉本ばななさんは中学生ころからつかず離れず読んでいる。
エッセイは読みやすいし、どこから読んでも大丈夫。
って本なんてそんなんばかりしか読めていない・・・。



「育て、育む」という本能を持っている女性は忙しくしすぎてはいけない、そう感じたのだ。



忙しさの程度って難しい。
基本的に忙しくしていないといられない私だけど、
それでいて家のことが回らなくなると子どもらや夫氏に当たり散らす悪循環。
でもこの一文。
2月で仕事をやめることにちょっと確信を持っちゃった。

大きな組織で働くことの楽しさもあり。ごちゃごちゃ人間関係いろいろあるのもそれはそれで勉強になったり、
自分はそういうところでバランスとってやっていくのが向いていると思ってきた。
一方でもっと自分のペースで丁寧に生活したいという憧れもあり。
たぶん仕事せずにはいられないし、生活は稼がないとやっていけないのできっとすぐに働き出すのだろうが、
新天地で少しはのんびり生活してみたい。(でも自信ない・・・)

定時に出勤して、定時に帰る。
1分の遅れも遅刻とカウント。
時間を守ることは非常に大事なのはわかります。
組織に属していても、もっと自由に働けないかなぁと思います。
5年働いたら、1年自由にしていいよ、とか。

わがままなんでしょうか。
贅沢な悩みなのかな。
働けることにもっと感謝しないとね。
でも10年以上頑張ったし、勇気をもって少しお休みするぞ!
あと2か月、精一杯やりなさい!
ちょっとさみしい。