フジファブリック ホールツアー２０１３“VOYAGER” NHKホール

昨日、一応ファイナルのフジファブリックライブへ！
今日が休みでよかったよ。
中央線に乗って新宿まで1本。原宿から歩く。
意外と早く着いた。これでまだまだ都内のライブの行けそうだと安心。
代々木公園周辺、やたらカラフルな服の人が目立つな〜と思ったら
タイフェスティバルだったみたい。
時間がちょっとあったので、近くのパンケーキ屋でゆっくりしてたら
ぎりぎりになってグッズ紹介見逃した〜！！

で、本編。
NHKホール、3階まで埋まっててなんか感動。
ライブはいつも緊張する。
照明消えてくるぞくるぞ〜と思ってたら、オープニングは
カナザワ先生まさかのパイプオルガン！！！
バロック調で鳴ってる音自体は神聖な感じなのに、会場からは笑いが・・・。
ひとしきり堪能したところでメンバーでてきてダイちゃんもどって「smallworld」でした。

セットリストはほかの会場と同じみたいだな。
「voyager」の曲は全部やっていたような。
ホールならではの照明
アンコールは3曲で「透明」「虹」「STAR」。秋のツアーの発表もあり。
ホールだったし、今回はじっくり演奏聴けるぞーと思ってたんだけど、
なんだか途中から楽しくなっちゃってあんまりちゃんと聴いてないし観てない・・・。
あと唄を聴いちゃったな〜。
山内氏の声が違和感なく、のびてのびてまっすぐに聴こえてきてた。

いつもの長尺コーナーは「FIRE」だったと思うのですが、
ダイちゃんが忙しそうだった・・・。
2階席で手元とか表情とかがほとんどわかんなかったからそういう風に見えてしまった。
サポートギターの名越さんはいって、確かに音が厚いな〜と思う曲もあったけど、
金澤先生が出してくる音の存在感ってすごいな、と。
パイプオルガンしかり。

ちょうど私の席からはboboさんのドラムセットの中にカトーさんが溶け込んでしまっていて
二人はセットでした。
ここから放たれるリズムはホント心地良いよ〜。
boboさんのドラムプレイはやっぱり釘付けになってしまうなぁ。
「byebye」の時名越さんのギター聴いて、Charaだ！と思った。
charaのアルバムで確かこのギターの音があったような気がしたんだが。

今回はあまりぐだぐだなMCはなかったように思うけど、
NHKホールにちなんでそれぞれがトーク。
山内氏：客席を座らせたときに紅白でたらこんなんなんだな、出たいな、、出れるかな、みたいなことを。
　　　　あとデビュー前に東高円寺のスタジオにギターもって通っていたときに、ソバージュのおばちゃんに
　　　　「上手になりたいならN響を聴け」と言われたこと。
金澤氏：オープニングのパイプオルガンのことに触れ、「神になった気分だった」と。
　　　　NHKホールといえば、小さいころ「おかあさんといっしょ」の公開収録に来た？（あいまい）
　　　　で、とつぜん「にゃんちゅう放送局」の「にゃんちゅう」のモノマネ披露〜！
　　　　→これらは山内氏にあっさり切られてました。
カトーさん：山内氏に「１，２、3階まであるんですよ、かとうさん」とふられ、
　　　　　　「カイターですね」・・・。
で、やっぱちょっとグダグダになっておりました。
終盤、山内氏のMCにも疲れがでてました（笑）

個人的には「Time」と本編最後の「LightFlight」がほんとよかった。
唄を聴いちゃってたからだと思うけど。
アルバム「VOYAGER」はこのツアーを経て完成すると総くんがかみながら話していましたが、
「VOYAGER」はカトーさんとboboさんの強靭かつやさしいリズムと
超ダイちゃんな鍵盤と総くんの唄の現時点での完成形なのかな、と思ったりした。
今度はどーなる？ってやっぱり期待してしまいます。

でもほんと、ホールだからじっくり聴けると思ったけど反対になってしまった。
楽しくなって踊っちゃって体力消耗・・・。
秋のツアー、行けるといいけどな。