にわかファンとして浅はかではありますが。

昨日はフジファブリック聴きたかったんだけどipodなくすは
音楽かけるような状況にならず、半ばふて寝した。
なので今日は朝から聴いてる。今日は今年最後の自由な休み。
今朝ipodは車の下から出てきた。ほっ。

そもそもフジQのDVDを見てからじわじわとフジファブリックを聴きだしたので、リアルタイムで志村くんのことは知らない。
おぼろげに「桜の季節」とかはたぶん知っていたくらい。
でもなんか気になっていたバンドではあった。
というか、その頃音楽聴いてない・・・。

2,3年前に家をお願いしていた工務店の社長がブログで
富士吉田市のことを触れて
「ここにはフジファブリックという面白いバンドがいて、スローやミディアムな曲がおじさんたちにもここちいいです。ボーカルの志村正彦が29歳の若さで亡くなりとても残念で・・・・惜しい才能でした。29歳は若すぎる・・・・ライブの最後の最後で奥田民生の歌うフジファブの名曲茜色の夕日にめちゃくちゃ感動です!」
というのを読み、背中を押され購入したんだった。

とにかくぶっ通しで全部みてしばらくリピート。演奏に引き込まれて、曲も名曲から面白いのまですごく良くて。あと山内氏のギターがほんと印象的だったな。
それから芋づる式に手当たり次第聴いて、聴いて、聴いてる。
新しい体制になってからのフジもほんと魅力的で(これも後追いだったけど)
だからいまだに志村君の不在ってものがよくわからないのが正直なところ。
いろんなことを想像してみても実感が伴わない。
続けているメンバーのことは考えると想像を超える。だから正直余計にひきつけられる部分もきっとある。
いろんなファンの方がいるだろうけど、私は志村くんの「死」をきっかけに聴くようになったということになってしまうんだよな。
そして残されたメンバーが「フジファブリック」として続けているから
出会えたということでもあり。


でもここ何年か聴いてきて、志村くんの声もなじんできて
今日も「アラモルト
からずっと聴いているけれど、
でも私のなかで今も昔も地続きで、
これからもほんと楽しみにしている、フジファブリックの音楽!
とはいっても性格上つかず離れずだとは思うけど。