源氏パイ

昔から好きなお菓子。
源氏パイ
パイ系のものはなんでも好きだけど(パイの実とか)
余計なもの入ってないし、つい売ってると買ってしまう。

昔は2枚が袋ではなく、透明のセロファン?に包まれていた。
たぶん。
気づいた時には袋に入っていた。
2枚入りなのは今も昔も変わらず。
ハート型なのもかわいい。
ハートの外側のちょっと焦げていてザラメがついているようなとこが
たまらん。
ちいさいころはそこだけまず食べていた。

去年だったか、源氏パイにも種類があることを知る。
私が知る限りは、形は四角で干しブドウが乗っかった「平家パイ」と
片面にチョコがついている「源氏パイ<チョコ> 」にお目にかかりました。
(名称がわからなかったので、今サンリツのホームページで調べた。ほかにもあったぞ!)
どっちもおいしかった。
よく見るカンパンもサンリツさんだったんだ。

ホームページによると昭和40年に発売したとのこと・・・。
発売翌年のNHK大河ドラマが「源義経」だったから「源氏パイ」だって。
いまままで生き続けてるってすごい!!
でもなぜかスーパーによってはおいてなかったり、
置いてても下の方の地味なエリアに置かれていることが多いような気がする。
劇的に安いお菓子でもないし今更表舞台にたつようなお菓子ではないのか。
なくならないことだけを祈る。