フジファブリックLIVE TOUR2016三日月ADVENTURE@EXシアター六本木

六本木。
都会のエネルギー、やっぱすごい・・・
自宅最寄り駅についてえらいほっとした。

こんなフジファブリックのライブが見たかったんだな〜って思った。
演奏はキレキレだけど、自由で。ゆるくて。boboさん含め彼ら全開!な。
もともとそうなんだけど、やっぱり次元が変わった感じ。
私が初めてフジのライブを見たのは4年前の流線徒然ツアーの宇都宮。
そのころはもう必死な感じを緊張して見ていた感があったけど
私もライブをみるのに慣れたということもあると思うけど
たくさんいっぱい音を浴びせてくれて、でもってそれをこっちも気持ちを返したい〜ってなるライブだった。
そして聴きどころ満載でした。

テレビ放送もいいけど、またCDにしてくれないかな・・・
テレビは映る環境ないし・・・

それにしても山内くんと秦君は友好深いんだね。
おとといEXシアターでおっさんデート・・・焼き鳥食べて帰ったとさ。
「デートで!」って言ったらなぜかダイちゃんがちょっと驚いてたような気がしたんだけど。
おとといって誰がライブやってたんだろうってみたら、ダミアン・ライスって人だった。
アイルランドが生んだ吟遊詩人・・・気になる。

BOBOさんモデルのスティックがboboさんをしらない女子高生がかわいいといって買っていくらしいという話を
うれしそうに話す山内氏。BOBOさんもポラリス特典DVDについてたくさんしゃべってた。「フジファブリックを知らない人でも面白いとおもうよ」
・・・ほんと?(笑)
しかし山内くんはほんとに、ますます放し飼い状態。じっとしてない子ども。
ダイちゃんとイエーッ!っていうのが被った時があったらしく、二人で「なんかうれしい」「前は気持ち悪かったけど今はうれしいよね」
と仲良く話してるのがかわいい。
アンコールで一人一人がソロ回ししてる時に、山内くんがそれぞれのメンバーのまわりでうろちょろうろちょろしてるのが、
上からみててすっごい面白かった。加藤さんの時はexileダンス(やりたい気持ちは伝わってきたよ!)
もうメンバーの事が大好きで、楽しくて、ってのがあんなにストレートにでてくるのがすごい。
あれは強い感染力ある。
ギターもすっごい良い音して、ほんとに目が離せないプレイが満載なのに、ね(笑)
契約のことにもふれて、「織姫と彦星がであるころに何かあるかも〜」と言っちゃってた。
なんだろうな〜。

ダイちゃんのやはり最後のソロ部分。
普通に弾く→山内氏から何かあおられている→鍵盤の上にのり「トキオー!」→そのまま足で弾く→イヤモニ外し飛んで要塞の外へ→反対弾き披露
凄かったなぁ。
これをJAPANの小松さんがブログで「金澤ダイスケの曲芸師度が増していたのも見どころ」だって(笑)曲芸なんだ・・・
そのうちユニコーンみたいに、ショルキーもって飛ぶかも・・・
ダイちゃん曲のピアノ、ほんと好きだな。今回のアレンジもほんとかっこいい。

安定のかとをさん。
素敵でした。ベースソロ、もっとやってください。
かとをさんが前に出てくると、おお〜ってうれしくなる。
新宿LOFTの時、至近距離で優しいかとをさんの笑みにやられて、目をそらしました・・・

私もAdventureしないとな。

そういえば2階席(ほんとはB1)はほんとステージがよくみえて、ステージ大きかったから山内くんがうろうろしたい気もわかる。
1階もぎゅうぎゅうにお客さん入っていたように見えたけど、2階もほぼうまってた。
年齢層が若干高く、あきらかにご年配の方がツアーTきて文庫本読みながら開演待ってるのをみて、なんだか和む。
関係者のご家族だったりするのかな。
若い男性カップル(だと思うよ)がお揃いのツアーTきてタオル巻いて、いつも一緒にフジを聴いてたりするのかなって
想像を膨らまして楽しくなったりしてた。
あーでも地方の小さいライブハウスでもう1回みたいな。
でもそっちの冒険はしないよ!

D.A.N.とかアナログとか

いろんなところでD.A.Nが良い、っていうのを見かけたので
気になったので聴いてみたら、はまった〜。

いわゆるかっこいいクラブっぽい曲(悲しい表現だな・・)
かっこいいなーってスルーしてしまうんだけど
この方たちのは立ち止まれた。

スティールパンが聞こえたらなんでも好きっていうのもある。
ceroもそうだったが。
女の人が歌ってる?どっち?
と思ったらどうやら男性のよう。

夜の東京っぽい感じだけど、
めっちゃ山の緑も合う。
これで運転しているとすごく気持ちよくなってどこまでも行きそうになる・・・。
この方たち、バンドっぽいのかもしれない。
なんじゃそりゃ。



あとくるり岸田くんがこれがシティポップじゃ!聴け!(というニュアンス)
とつぶやいていた
analogfishの「No Rain(No Rainbow)」もかなりよろしかったです。
MVが素敵だった。
ついついこれが入ってるアルバム「Almost A Rainbow」購入してしまった。

ユニコーンもいろいろ発表になってるけど、
昨年からすでに民生にもついていけてないけど、
でもアルバムは聴こう!
ライブ、八王子!!
八王子でユニコーンはぜひ見たい。
それにしてもユニコーンさん、チケット高いね・・・
でも最後尾一列3000円ってのは優しいね。

フジファブリックLive at 新宿LOFT 40th Anniversary

行ってきた〜。
またもや新宿LOFT

チャン(boboさんは最近チャン、と呼んでいるようだ)
のレシピにはありつけず、パット来てパッとかえるのはいつものことだが、
余韻にひたりたく、帰りの車でアラモードとアラカルトを大音量にて
聴きつつ帰宅。ほんと、すごいよね、この曲たち。

じっくり聴いても十分に面白いけど、
今日はまみれようと決める。
六本木は指定席だ...

始まった途端、前方にぐわーっと押され
うわーきたきたと思いながら、後頭部に強打、長い髪のムチ、
様々な体臭と自分の汗くささにちょっとやられつつも、
後半のたたみかけ攻撃の時にはどーでもよーくなって〜
ひたすら飛んでた。楽しかった!
こんなの流線徒然ツアー以来だった。
あんまり覚えてない...久々にきいた「STAR」でそのまま上に吸い込まれそうだった。

ツアーのセトリは見ないようにスルーしてるので、
今夜のライブとの違いはよくわからないけど、
車でアラカルト、アラモード聴いちゃったなんて書けば察しついてしまいますね...
自分の周辺、男性が多かった。狭いからか男性のお客さんの存在が目立った。
フジのライブってやっぱり女性が多い気がしていたんだけど、
なんか男性が多いっていいよね。
ライブ前半で曲終わりで「ダイちゃん!!」って男性が言ったら、
なぜか会場がくすくす笑い・・・
総くんも笑ってた。

チャンダイが今の位置になったのは、
チャンダイ曰く、「志村さんに急に言われた」とのことだったんだけど、
実はかとをさんが、「(ベースが)ハットの近くがいいと思う」と言ったからだった、ってことが判明してた。
boboさんも変わったってのは認識されてて、
なぜかというとたまにフジの昔のyoutube見てるそうで。
昔どんな風にライブしてたのか見たよう。
ちなみにboboさんはフジより前に2000年前後、54-71で月1くらいで
ロフトでライブしてたとのこと。
あと、樋口さんの話しもしてたな。サチモスのヨンスくんも
以前のバンドで樋口さんにお世話になってたそう。樋口さんからも
フジの話はよく聞いてたそうである。

ロフト40周年と志村くんの思い出と樋口さんと。
色んな想いが凝縮されて、熱くもあり暖かくもあったライブ。
私がここにいていいのだろうか〜と一瞬思ったけれど。
自分も40周年ということで、
樋口さんが企画する40周年のフェスにもいってみたいなと思ったりしている。

あー楽しかった。ありがとうフジファブリック

SHINJYUKU LOFT 40TH ANNIVERSRY 初恋の嵐×メレンゲ 2016.4.22

もうだいぶたってしまったけど、感想など。

新宿LOFT初めてで行けてうれしい。
電子チケットなるものも初めて。
おきまりのどちらのアーティストが目当てかも聞かれた。
このたびは、両方だけどどっちかっていうと初恋。

最初はメレンゲ
番号よかったので、前から3列目くらいで近い!
女子が多い。フジより。
しかもなんだかかわいらしい人達が周辺に多かった。

メレンゲは今年初めてのライブだったようで。
ドラムのヤマザキさんが抜けて初めてのライブだったのかな?
メレンゲはたくさん聴いているわけではないので、曲名がでてこないんだけど。
「ムーンライト」よかったな。
手拍子が複雑なやつはさすがについていけなかった・・・
なんかもっとシンプルな感じかと思ってたけど、
鍵盤の方もいたり、同期もあり、いろんな音がなっていた。
ファンのかたはたぶん待ってましたっていうかかみしめながら聴いていらっしゃった。ような感じがした。
たくさんライブやったらいいのにな、と思った。
クボさんは、初恋の西山くんにあったら、すごくわかります・・・と言いたいと言っていた。(好きです、だったかな、記憶曖昧)

次の初恋で、ちょっと前方の客層が変わる。
1曲目「どこでもドア」。音鳴った瞬間、うわっ!ってなる。
この重心が低い感じ、好きだ〜。あと小暮さんかっこいい・・。
隅倉さんが歌う。隅倉さん、あと「星空のバラード」歌った。
バンド、進んでる・・。
ゲストボーカルの中田さんは、色っぽいっていうかえろかった・・・
2曲やって、次は堂島くん。なんかかわいい。服も。
でも歌いだしたらやばかった。
「Nothin’」聴けると思わなくて、この日一番の集中力で聴いた。
堂島くんはもう1回聴いてみたい。
鈴木さんが歌う「君が待つ場所」も素敵だったな。
アンコールは最初クボさんがでてきて「初恋に捧ぐ」。
めちゃめちゃよかったです・・・。
最後の曲は、なんかもういろんな人が弾きまくり、ステージ上で募金も始まり、
ドラム鈴木さんが客席後方から募金箱をもってまわったり
対バンならではというか、新宿LOFT40週年を祝う感じが満載だった。
やっぱりいいな、ライブハウス。

サチモス

フレパ大阪のサチモスに引っ掛かる私。
あんまりちゃんときいたことないサチモスだけど。
今回はフレパはチケットをとらずにいたのだが。
ちょっと金銭的にひきしめていることもあり。
でもって東京の二組はあまりピンとこなくて。
サチモスとフジ?
なんだかすごく未知数な気がして見てみたいなー。
ちょっとシュミレーションしてみよっかな。行けるかどうか。
そもそもこれからチケットとれるのかってはなしだけど。

軽く酔っぱらいなせいもあるな。このきもち。

ジーザス!

良い意味でジーザス。

フジが私立恵比寿中学に提供した
かとをさん作詞曲の「お願いジーザス」
・・・これ良い曲、とってもいいんですけど!!
ギターが久々に鳴ってます。
フジでやってくれないかな?
4年生男児が、「この曲カバーとか?」ってきいてくるから、
するどい!とほめておいた。
フジファブリックが作った曲をアイドルのお姉さんが歌ってるんだよ
と説明すると、「ああやっぱり!」って。
その返答は相当怪しいが・・・。
それにしてもこのアルバム。ABEDONも曲提供してるし、
ちょっと手を出しそうになるね。
かなり引き締め中なのでやめときますが。


新宿LOFTもだめだと思ってたけど
運良く当選してた・・・
ああ、ジーザス!!
明日もLOFT行かせていただきます。

どちらもLOFT40周年企画、
ってことは自分と同い年ってことじゃん!
といまさらながら気づく。
フジのLOFTは私が行っていいのかという気も少しするが・・・
自分の40周年も祝ってしまえ〜。

音楽と人LIVE2016「東京アコースティック百景」@新木場STUDIO COAST

突風の中新木場へ。

音楽と人主催のイベント。入口のところでチケット切ってもらうときに、今日お目当てのアーティストいますか?って不意打ちにきかれて、うっ、とつまりチケット慌ててみて思わず山崎さん!と口走ってた・・・
あれって結果はどこにフィードバックされるんだろ。しかも正の字とかでチェックしてるわけじゃなそうだし。この前の浜崎さんイベントでも確か聞かれたような。

フロアも全部椅子席になっていた。横長。
後方2階席からで、距離は遠かったけど、よく見えた。
あとから知ったけど、ロビーにギターとか展示してあったのね・・・

オープニングアクトの沖ちづるさんは間に合わなかったけど、
ちょうど席ついてしばらくしたら山崎まさよしさん登場。
山崎さんが最初ってことは、山内くんはトリだな〜と予想。
月とキャベツのころ、MDに入れてよく聴いていたな〜。初めて生唄、聴けてうれしかった。もっとガンガンってかんじで迫ってくるのかと思ったけど、今日のメンツの中で一番年老いていることを強調され、途中鍵盤弾き語りもしつつ、さらりと終了。なんでもできるんだなぁ、すごいよ〜。
Stingのカバーがよかった(あとから調べた。Englishiman in new york)。

もち時間は30分って決まっていたようで。
間の転換の時間が結構長かった。

次はMrs.Greenappleの大森くん。
山崎さんの次でとんかつが口からでるほど緊張する〜といいながらも、
客席に拍手お願いしたり、頑張ってた。
19歳の唄声にちょっと震えちゃった39歳。
唄声に震えたのか、その若さゆえのパワーにやられちゃったのか・・・
バンドの音もちょっとしか聴いたことないけど、大森くん良かった。
腰低くてかわいい感じなんだけど、MCの内容は自分にたいしてもバンドに対しても自虐的というか、そんな感じだった。

次はきのこ帝国の佐藤ちあきさん。
小さいかわいい女の子がギターもって一生懸命歌ってる見た目に相反して、発せらるものは泥沼から一生懸命何かを探してるみたいな感じ。そこまでじゃないか・・・。真っ暗じゃないけど、暗い。森田童子が一瞬頭をよぎる。
山崎さんのカバーもしたけど、その選曲もマニアックなかんじ。まさよしさんの曲、知らないからなんとも言えないけど!彼女らしい選曲なんだろうな、と。お兄さんがまさよしさんのコピーをしていて、それに影響されて自分もギターやってみた、って話していた。
ちょっときのこ帝国の方を聴いてみたいぞ。

で、トリはフジファブリック山内総一郎
弾き語りって、ギターは唄のあくまでも伴奏であるというイメージだけど。
山内くんの場合、唄もギターもその両方の役割をもってて、まるでバンド演奏を聴いているかのようないろんな音に包まれる。ギター聴いているだけで飽きない。
ドラムもいればキーボード、ベースもいる・・・。
良かったのは「桜の季節」。ちょっと攻撃的な男くさいアレンジ。最初何の曲かちょっとわからなかった。かっこよすぎです。
「LIFE]のあのギターソロを歌いながらやったと思ったら、疲れたといって休憩してみたり、最後の「虹」も途中お客さんからの手拍子にうれしいと感想言って曲止めたり、アウトロもながーくて最後は「セロリ」即興で挟み込んでみたり。
えらい自由に楽しんでやってた。虹の最後もバンドの時みたいにジャンプして音止めてたよ・・・。常にバンドマン感覚なの?
芸は身を助けるって言葉が浮かぶ・・。ちょっと意味が違うけど。技術があれば何でもやれちゃう。
山内くんのやってみたいことがぐっと詰め込まれた弾き語り、楽しかったです。
そういえばMCでおそらく熊本の震災を踏まえての発言してたっけな。

最後は、音人の樋口さんからセッションやってほしいといわれた、とのことで、
「daydream biliever」を4人でやっておわり。
1人一人がこれくらいの持ち時間あると結構聴いた気にもなるし、全部で3時間、座ってたし満足感>疲労感だった。日曜の夜は電車もすいてるしね。